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2018
「きゃんせにきやんせ!改修祭り2018」
夏編
夏は地元の左官職人や大工にご指導いただき、きゃんせの場2階の土壁や雨戸、蔀戸の修繕や天井裏掃除を実施しました。土壁は杉材で壁の内側に下地を作り、鏝を使って土を塗り込んでいます。雨戸は、雨風雪にさらされて朽ちたレールを取り替え、地元産の木材で製作した合板に継手と仕口で角材の枠を取り付けて製作しました。
【土壁】
2階全面に土壁を塗ることで、断熱性、そして内装の改善を図った。
地元高校生との土壁塗りワークショップの様子
土壁下地
1階から2階へ土をポンプであげる
塗りたての土壁
2階土壁乾燥後
劣化した窓枠
新しく設置した窓枠
近くの工房にて資材の加工
地元の大工による指導
木枠のディテール
完成した雨戸
雨戸、窓枠が新しく生まれ変わりました。
「きゃんせにきやんせ!改修祭り2018」
秋編
【土間たたき】
入り口に広がる広い土間の空間。調理やミーティングなどでみんなが集う古民家の大切な場所の一つです。2018年秋、地元の左官職人にご指導を頂きながら、地域の方々とワークショップを
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